シックスナイン

拘束セックスは沢山あれど、男女どちらも拘束されたままという珍品！ 口でパンツを脱がして性器をなめ合う限界シックスナインや、後ろに回された手首と鎖を気にして必然的にのけぞり姿勢になる正常位など、見ごたえあり。イメージシーンからビッチキャラらしく、今でも通用するくらいにセックスは激しめ。ワンワンスタイルから立ちバックと後ろから責められるたびに感じる姿は、どこか不健康な身体つきもあって見入ってしまう…。

白タイツ越しの白パンティという、いまやリアルロリでも見かけない組み合わせに涙！大人なメイクで少女っぽくという今の目線で見るとまとまりのない感じも味わい深いし、「少女らしいセックス」のひな型がまだなかったせいかカラミになったらもう完全にオトナ！ AVもコンテンツとしてまだまだだった時代なのだと妙な感慨も。クンニの時は白ボカシ、フェラになるとモザイクという2パターンが混ざっているのも面白い。

スタッフが大量のアーカイブの中から探しだしたお宝素材を編集、世に送り出す本シリーズ。忘れようとしても忘れられない「乳神」こと美乳にして巨乳、黒川きららチャンの登場です。ちなみに、乳だけじゃなくてとっても美少女な彼女。Chapter.01ではファーストフートのバイトちゃんがデカチンのお客（aka.沢井亮）に徐々に迫られてぶっ込まれてしまう。Chapter.02は、バッツンパッツンの観るだけで射精してしまいそうなエロ衣装バニーガールに身を包んだきららチャンの一生懸命エッチ。うーん、たまらんすぎる。

結婚して幸せに暮らす‘梨穂’は旦那のことが大好きな巨乳人妻。しかしそんな梨穂にもささいな悩みがあった。旦那とのSEXには何の不満もないのに以前一度だけ関係を持った男の体を忘れられず、そのときのSEXを思い出しては自慰をしてしまうのだ。ただ自慰行為が終わると旦那の帰りが待ち遠しくなりいつも通りの日常へ。そんなある日、旦那が酔って後輩を連れて帰ってきた。その男こそが「前に一度だけ関係を持った男」だった。その日以来、梨穂の中で何かが壊れる…。旦那との日常イチャラブSEX、寝てる旦那の横でフェラ口内発射、旦那の出張中に連続中出しSEX…計6発射。忘れられない男との再会で道を外れていく美人妻の不倫沼ストーリー。

ハッとするほど白い肌、形のいい小ぶりなおっぱいに内気そうな顔つき…髪型の昭和感も併せて雰囲気あるルックス。サスペンスホラー要素もかけ合わせたことでストーリーは大混乱しているが、この白い肌と小さな唇で懸命にこなすフェラ、舐められると弱いことが露呈するシックスナインやカラミのリアクションはなかなか見もの。見たいところが見えない画角はもうそういうものだとして、彼女のポテンシャルはグッド！

凛とした表情とは裏腹のロリ声！ ギャップがいい味、昭和離れしたスタイルの良さでいま観ても女体に違和感なし！ ただ当時特有の「女の子のオナニー」に対する幻想が過ぎてやたらに長く、カラミは短いが、どこから見ても妙な体勢のシックスナインや執拗なバックなどツッコミどころは抜群にあります。しかし最大の見せ場は、事後に内股から噴き出す謎の白濁液という、中出しのメタファー演出。珍妙すぎるがそこがいい！！

高飛車アイドル・希志真理子とその周りの歪んだ男女たちの群像を描く。付き人を雌奴●扱いし、自分はプールサイドでパーティ主催、会食中の余興に付き人のクリトリスに付けた鈴を鳴らして…と、芸能界に対する偏見がすごいストーリー。カラミはこの時代の作品としては体位変更多めでメリハリもあるものの、やはり現代のものに比べるとやや大人しいか。なので昭和のサスペンスみたいな悪趣味な世界観を楽しむのが正解！

両親の離婚、分裂する家族、病弱な母を抱え、自信も不倫関係からの破局…と若干20歳にして大波乱、演歌みたいな人生の原田ひかりのドキュメント。自分語りとしっとりとしたセックスの二重奏、カラミは四つん這いバック多めのソフトさなれど、語られる半生が重い！ 重い！ ここまで女優にドラマ性もたせるのも、そういう時代だったってことなんでしょうか…と真面目に考えてしまうほど。いまやありえない演歌的AVをどうぞ。